歯が20本以上・歯周病が軽度以下の方は、医療費が安くなる?
皆様、こんにちは!池袋東口大野歯科医院です。 池袋で開業して30余年、地域の皆様のお口の健康をサポートしてまいりました。当院には複数の歯科衛生士が在籍し、予防歯科に特に力を入れています。今回は、お口の健康が全身の健康、ひいては医療費にまで影響するという興味深い調査結果についてご紹介します。
歯の健康が保たれている人ほど、医療費が少ないという事実!
香川県が令和5年11月に発表した「健康と医療に関する実態調査」で、驚くべき結果が報告されました。「歯の健康が保たれている人ほど、医療費が少ない」という、エビデンスに基づいた内容です。
この調査によると、以下の条件を満たす方は、医科の医療費が統計的に有意に低いことが分かりました。
- 歯が20本以上ある
- 歯周病が軽度以下
- 定期的に歯科検診を受けている
さらに注目すべきは、医科診療費・調剤費・歯科診療費すべてを合計した「総医療費」でも、歯科的に良好な人の方が明らかに安かったという点です。これは、お口の健康が全身の健康状態に直結していることを示唆しています。
虚血性心疾患・糖尿病の治療費も下がる可能性
特に、歯が20本以上あり、歯周病が軽度以下という条件を満たす方は、虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)や糖尿病の診療費も統計的に有意に低いという結果が示されました。歯周病がこれらの生活習慣病と深く関係していることは、近年多くの研究で明らかになっています。お口の中の健康を守ることが、巡り巡って全身の病気のリスクを減らすことにつながるのです。
口の中を守ることが、体全体を守ることに
私たち池袋東口大野歯科医院が定期的な検診と予防をおすすめする理由は、単にむし歯や歯周病を防ぐだけではありません。お口の健康を維持することは、
- 病気のリスクを減らし
- 将来の医療費を抑え
- 健康寿命をのばす
ことにつながる、まさに“医療”の土台となるものです。
当院の取り組み
池袋東口大野歯科医院では、患者さんの歯の健康を守り、ひいては全身の健康を守るために、以下の取り組みを行っています。
- 歯周病リスク評価: 患者様一人ひとりの歯周病リスクを詳細に評価し、最適な予防・治療プランをご提案します。
- 定期的なメインテナンス: 経験豊富な複数の歯科衛生士が、専門的なクリーニングや口腔ケアのアドバイスを行います。
- 生活習慣のアドバイス: お口の健康に影響する食生活や生活習慣について、きめ細やかなアドバイスを差し上げます。
「自分の歯で食べて、生きる」――その当たり前をこれからも守っていくために、ぜひ定期検診をご利用ください。30年余りの実績と信用を持つ当院が、皆様のお口と全身の健康をサポートします。
【大野歯科医院からのワンポイントアドバイス】
お口の健康を維持するには、「日々のセルフケア」と「プロのチェック」の両輪が欠かせません。特に40代以降は、見た目に大きなトラブルがなくても歯周病が進行していることがあります。健康診断で「異常なし」と言われても、歯科での定期メインテナンスは全くの別物です。健康なうちからの予防こそ、将来の自分への最高の投資だと考えてみてくださいね。
参考:
- 香川県医療費適正化計画 香川県が公開している医療費適正化に関する情報です。 医療費適正化 – 香川県
- 歯の本数と年間医療費に関する調査(香川県歯科医師会) 歯の本数と年間医療費の関係を示した資料が含まれています。 歯の本数で、お医者さんにかかるお金に差があるって、本当? – 高松市歯科医師会
- 定期歯科健診と医療費の差に関する調査(香川県) 定期的な歯科健診の受診が医療費に与える影響についての資料です。 歯科健診の有無が、将来的な医療費・介護費に影響

