歯を失う原因!歯や歯根の歯折について

むし歯や歯周病により歯を失うことは皆さんご存知だと思います。しかし、最近では歯を失う原因1位となりつつあるのが「歯や歯根の歯折」です。

近年、技術の進歩により、以前は抜歯していたような歯でも神経を取って保存できるようになりました。しかし歯の神経を取ってしまうと歯に栄養を与える血管も取ってしまうため、歯質がもろくなり歯の寿命も15~20年位に縮んでしまうとも言われています。神経を取った歯は痛みを感じないため、むし歯になっても気付きにくく、固いものを噛んでも感覚が鈍いのでより大きな力が歯にかかってしまい、歯や歯根が歯折してしまうケースが増えてきています。

私たちは患者さんの歯をいかに保存し、より長く快適な食生活ができる環境を提供していくことを目標とし、2つのことを大きな柱として定期検診を行っています。

1つめは「細菌および炎症のコントロール」
歯周病ケアや虫歯筋を減少させるためのクリーニングを行います。
2つめは「歯にかかる力のコントロール」
噛み合わせ調整や、必要であればマウスピースを使って歯ぎしりや食いしばりなど無意識にかかる力を軽減させます。

以前と同じように固いものをバリバリ噛んでいませんか? 固いものを噛むのは20歳以下までです。 未然に歯の破折を防ぐためにも定期検診を通しての力のコントロールをさせていただきます。